こんにちは。節約勇者のひよこです。
春になり、暖かくなってきましたね。来年お子さんが小学校に入る前の3月までに新築住宅を購入したいと思う方も増えてくる時期でもあります。
ひよこにもそんな時期がありました。
それは1人目の子供があと1年で小学校に入学するというタイミングでした。住宅を賃貸で貫くのか、または購入するのか。
実際に賃貸住宅も調べまくりましたし、中古の一戸建ても見学しましたし、ハウジングセンターにも行きました。
いろいろ悩んだ結果、注文住宅を購入することにしました。
注文住宅の引き渡しまでのスケジュール。
なぜひよこが注文住宅に決めたのか。
それは、以下の2つの理由からです。
- タマホームなら自分の年収でも購入できる。
- 住んでいる校区内に安い土地が見つかった。
で、注文住宅の場合は、多くの場合、土地を購入して、そのあと建物の詳細を決めて建築を進めるという流れで進めていくわけです。ひよこの場合、以下のスケジュールで進めていきました。
- 1月ごろから、住宅をどうしようか考え始める。中古住宅も見学。
- 2月土地の候補を見つける
- 3月タマホームに行く。この時期からタマホームと打ち合わせを始める。
- 6月26日 不動産業者と土地売買契約を結ぶ
不動産業者に土地代を入金 - 6月26日 タマホームと工事請負契約を結ぶ
タマホームに契約金を入金 - 7月 8日 地元信用金庫と住宅ローンの契約(金利1.35%)
- 9月22日 タマホームに着手金を入金
タマホーム工事着手 - 10月12日 タマホームに中間金を入金
- 11月21日 建物完成
- 11月29日 建物引き渡し
これだけのスケジュールを進めるのは、かなりしんどかったですが、自分の思う通りの住宅ができると思うとむちゃくちゃ面白かったですね。
ただ、ひとつだけ盲点がありました。
【反省】注文住宅の場合は、住宅ローンまで気が回らない。
土地の場所や値段、建物の大きさや間取りなどには当然意識が行きますよね。
土地もできるだけ安く買うし、建物もできるだけ安く契約する。ひよこはそういう意識はかなり持っていました。ただでさえ給料が安いし、奨学金もまだ返済途中でしたからね。しかし当時は、住宅ローンをできるだけ安い利率で借りるという意識は全くなかったですね。
やはり一般的な人はローンを組むのが初めての経験になりますので、住宅ローンに対する知識に乏しいです。これは今の日本の教育では仕方ないことかもしれません。
ということで結局、タマホームが紹介してきた地元の信金の話を聞き、他行の情報を調べることなくそのまま契約へと進んでいきました。
【まとめ】住宅ローンを新規で借りるときは、必ずたくさんの銀行を比較しよう!
紹介された銀行とそのまま契約。今考えると、本当にもったいないことをしたなと思います。
せっかく土地も建物も安く契約できたのに、ローンの利率が高かったのでは本末転倒です。
今、住宅の購入を検討しようとしている人は、まずは住宅ローンの比較をしっかりしましょう!
金利の安い銀行を選ぶだけで100万円以上のメリットが出ますよ。
長くて35年もお付き合いする銀行は、あなたの人生を左右しかねません。団信も今ではサービス競争になってきています。よりよい団信への加入もしたほうがあなたのためです!
「あ、この銀行は高かった!」と後から気づいて面倒くさい借り換え手続きに奔走するよりは、「この銀行なら35年間、安くて安心できる!」という銀行との出会うために、きちんと調べる時間をとり、笑顔で35年間過ごせるようにしましょう!
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