みなさんこんにちは!
ひよこです。
実は6月中旬の雨上がりのある日、我が家の玄関ドアに白蟻のような羽の生えた蟻が大量発生していることに気づきました。
玄関ドアの一番上に向かって、蟻が行列を作っていました。
その中に、羽の生えた蟻もたくさんいました。
実は昨年の今頃の時期にも同じことが発生。
妻が、「毎朝玄関開けると、ドアの上から粉がブワーってふってくるよ」とは言われていたのですが、昨年は無茶苦茶多忙だったので、全く気にしていなかったひよこ。
今年になってまた同じような事態になり、コロナで暇なひよこは、この白蟻のような行列をよく観察。「やっぱり白アリなのかも?」
とりあえず、ホースの水をぶっかけて撃退。
「新築9年で白蟻か!? 10年までは保証があるからタマホームに電話してみよっと」
ということで、建設時にお世話になったタマホームに電話。
タマホームさん「保証期間内なので、無料で見させてもらいます」とのこと。
「しまった! 来てもらっても白アリかどうかの判断材料を水で流しちゃったな。」
ということで、後日また行列が出てきたときに撮影。
これって白アリなのか?
うーん、ネットでググってもはっきりはわからなかったですね。
白アリって、蟻の仲間ではなく、ゴキブリの仲間だそうですね。
タマホームでは、新築時の白蟻対策として、薬剤は使わない方法をとっているそうです。土台に白アリを寄せ付けないヒノキ材を使っているそうです。
そんなこんなで、約2週間後タマホームの担当者が我が家を訪問されました。
「ピンポーン」
専門業者にくまなく点検してもらった結果・・・!
タマホームの担当者と、白アリの専門業者の2人が訪問されました。
ひよこは、まず採取してあった白蟻と思われるサンプルを渡しました。
「あ、これは白蟻ではありませんね。安心しました」とのこと。
要するに、蟻の羽蟻ということだそうです。
ついでに専門業者の人には、床下収納から床下に入ってもらい、白蟻被害がないかどうかを確認していただきました。
結果、何も被害は見られませんでした。
ほっと一安心。
白アリを防ぐために必要なこと・・・
白蟻は、いつ飛来してくるかわかりません。
もし飛来してきても、白蟻の嫌がる環境であれば、被害が出ることはありません。
白蟻を防ぐためには、下の2点が重要になってくるそうです。
- 家の周辺は常に乾燥した状態にしておくこと。
家の床下は、常に乾燥しておく必要があります。もし家のすぐ隣に物置小屋などを置いてしまうと、それが壁になり、基礎への風通しを止めてしまいます。そうなると床下が白蟻の好きな湿気の多い空間となってしまいます。基礎への日当たりと風通しは良くしておきましょう。
- 木材や木の根っこを家の周辺に放置しないこと。
白蟻のエサは、木材です。ひよこの庭には、家庭菜園の畑があり、その土を仕切るために杉の木材を使っていました。その木材も8年ぐらい過ぎているのですでにボロボロなのですが、タマホームさんには、「すぐに捨ててください。白蟻にエサを与えているようなものですよ」と言われました。こういった木材に白蟻が群がり勢いを増していくそうです。
おまけ
白蟻とは関係ありませんが、タマホームの担当の人が言っていた予備知識を、ここに書いておきます。
ひよこの家が来年、新築10年を超えるにあたり、10年の追加保証を取得するには、追加で200万円程度の施工を施す必要があるとのことです。
ただ、まだ住宅ローンを借り換えていない人は、その200万円も含めた借り換えをしても、毎月の返済金額が増えることはないとのこと。
ただ、ひよこは5月に借り換えたばかりなので、その恩恵は受けられそうにないです。
なんか、マイホームって資産じゃなくって負債だって実感した一日でした!
みなさんも、白蟻を未然に防いで、豊かなマイホーム生活を送りましょう!
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