みなさん、こんにちは。10年後にセミリタイアを目指し始めたひよこです。
今日は、不動産会社の方とオンライン面談をしましたので、その時に聞いた内容をお伝えしていきます。
年収400万円のサラリーマンが、どうしたら不動産投資でセミリタイアを実現できるのかが少しでもお伝えできたらと思います。
オンライン個別面談の様子
実は、1週間前にこの不動産会社のセミナーをオンラインで受けたんですね。
そしたら、画面にかわいらしい女性が一人だけ映っていて、こちらに名前を呼び掛けられるではありませんか!
普通、オンラインセミナーって、20人以上の人が同時に受講するので、こちらも気を抜いていたのですが、よく聞いてみるとたまたま受講者が一人だったという・・・(笑)
そんなこんなで、今度は実際にひよこが投資をしていけるかどうかの現実的なお話を個別で聞いていただいたのが、今回のオンライン個別面談です。
個別面談は、直前にメールでズームのリンク先が届くので、それを約束の時間にクリックするだけでつながります。自分の顔を表示させたくなかったら、表示させないこともできます。
ひよこの場合は、自宅だといろんな雑音がうるさいので、スーパーの駐車場の車の中で、スマホを使ってオンラインをしました。
まあ、以前だったらこういう面談って東京とか大阪しか受けられなかったですから、コロナの影響でオンラインが広まってくれたのは、田舎の投資家としてとてもうれしいことですね。
さて、今の現状で不動産投資は始められるのか?
まず、不動産投資を始めていくためには、金融機関から融資を受ける必要があります。
融資を受けるためには、その人がどこに勤めているのか、年収はいくらか、などの属性で左右されます。
先週の段階で、ひよこの詳細を伝えてありました。
- 昨年の年収460万
- 会社員
- 勤続16年
- 会社の資本金1千万円
- 会社の従業員数17名くらい
- 住宅ローン債務残高18,000,000円
- 住宅築年数9年
- 家族構成 妻、子15歳、子13歳
- 貯金額100万円以下
上記の属性の場合、まず融資は下りないだろうとのことでした。
他の手段として、
- 現金で購入
- 妻の属性を利用する
というご提案もいただきましたが、まず、現金は無理でしょ。
妻の属性も、正社員じゃないので無理ですね。
ということで、すぐには不動産投資は無理なようです。
不動産投資を始めるための条件
具体的な例を聞きました。
SBJ銀行の場合、頭金20%以上の用意ができれば融資が可能なようです。
例えば、
中古ワンルームマンション1戸2,300万円の場合、460万円の頭金が必要となります。
この場合、1,840万円の融資となりますが、35年の固定金利1.875%で、月6万円の返済となります。
家賃が10万円なので、毎月4万円の手残りとなります。
(実際に買う場合は、税金や経費なども計算してキャッシュフローに問題がないかを確認する必要はあります)
借入金利は、駅から徒歩10分以内だと低く設定されるそうです。
また、
安いワンルームマンションでも1,300万円で、この場合260万円の頭金が必要となります。
この物件の場合、駅から遠いので、金利は2.575%となるようです。
なるほど、物件によって資産価値が違うので、金利が変わってくるのですね。
ということで、おおむね300万円の現金がなければ不動産投資の開始は難しいようです。
銀行融資の情報
銀行の場合、ワンルームマンションの融資パッケージがあるので銀行の融資を利用する人が多いようです。
不動産投資の場合、たいていの銀行は最低年収500万円を基準にしているそうですが、SBJ銀行は400万円を基準にしているそうです。
そして、完済予定の年齢は80歳まで!
ひよこは現在43歳なので、あと36年ほどしかないですね!
そういう意味でも不動産投資は若い時に始めたほうが有利とも言えます。
あと、不動産をどんどん買い増ししていくには、1戸目の返済実績があれば、2戸目の融資には有利なようです。その返済実績は、一般的には最低でも半年以上必要だそうです。
まあ、返済するのは当たり前のことなので、当たり前のことができる人かどうかを判断する材料になるということでしょうね。
ちなみに同じ銀行で融資は1億円が限界だそうなので、その限界に向けてチャレンジしていきたいですね!
【まとめ】ひよこのセミリタイア実現計画
以上のように、やっぱりすぐには不動産投資は始められそうにはありませんが、まずは頭金として300万円程度を準備するのが先決なようです。
ひよこは太陽光投資で2基の太陽光発電所をもうすぐ所有しますが、その収益を不動産投資の頭金として準備できてこれば、不動産投資へのステージが開けてくるでしょう!
まあ、そのためにはあと数年は必要と思いますので、それまでじっくり行動と思案をしていきたいと思います!
同じくセミリタイアを目指している皆さんのお役に立てればうれしいです。
それではまた、お会いしましょう!
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