【初心者必見】先端設備等導入計画の申請書を提出してきました。

太陽光投資

みなさん、こんにちは!

10年後の2030年までにセミリタイアを目指しているひよこです。

まもなく太陽光発電所が2基完工を迎えるため、それまでに先端設備等導入計画の申請を急いでやらなければと焦っているところです。

しかし、この2基とも、連系は年末ぐらいと言われていたのに、急に1か月早まったわ!

完工や連系が遅れるとはよく聞くけど、早まるパターンは来たことがないぞ!?

先端設備等導入計画とは

初心者の方のために簡単に説明すると、先端設備等導入計画の認定が下りると、3年間の償却資産税が免税になるというものです。

たった3年間といっても、太陽光の場合、設備代が大きいですからねー!

しかもひよこの場合は2基同時買いだったので、その金額はとても大きくなります。

ただし、その市町村によって免税であったり、半減であったり、そもそも太陽光は認定対象外だったりするので、事前に自分で調べましょう。

で、その申請書の提出先は発電所がある市町村の役場になります。

しかし、市町村の役場に提出する前に、商工会議所や銀行などの認定機関に、申請書の中身を確認してもらい、「確認書」なるものをもらい、申請書に添付しなければなりません。

なんとメンドクサイ仕組み!!

ほんとに国の制度はややこしい!

もっとシンプルな仕組みにすれば日本はもっと発展すると思うんだけどなー!

1基目の申請は割とスムーズに提出

実はツイッター上で事前に太陽光センパイ方に、確認書をもらう商工会は、①在住している商工会か、②発電所のある町の商工会かを質問していましたが、①という答えが多かったです。

しかーし!

ひよこは在住の商工会には本業として顔ばれしているので、なかなか出向くことができない。

ということで、1基目の確認書は、発電所のある町の商工会にお願いすることにしました。

で、そのお願いも、メールでのやり取りでスタート。申請書の内容の指摘を受けて、それを修正したものをメール送信という繰り返しでした。

で、申請書が完成したのですが、「確認書は取りに来てください」とな。

うーむ。さすがに遠方なので取りに行くのもなあ、と思いましたが、スケジュール詰まっているから取りに行って、その足で現地の役場に出しに行くことにしました。

まあ、それはスムーズにいったのですが、別の市で施工中の2基目の申請書の確認書もその商工会にお願いできないかと尋ねたら、「その市のことはわからないので、そちらの商工会にお願いしてください」とのこと。

残念!!

2基目の申請書はかなりの難産・・・

ということで、2基目の発電所のある商工会に、確認書を出してくれないかと確認しました。

最初のうちは、「いいですよ」みたいな返事だったので、じゃあ、申請書のデータを送りますという話までは進んだんですが、数時間後に電話

「やはり在住の商工会で確認してもらうのがいいですよ。(あーだこーだ)」

・・・まあ、つまりやりたくないんでしょうね。

商工会としても、確認書を出したところで利益にはならないですしね。

時間もないので素直に在住の商工会にメールで依頼。

何とか見ていただけるということで、さっそく申請書データを送信。

後日在住の商工会より電話

「我が市の市役所に確認したら、太陽光は対象外だそうです」

ひよこ「いやいや、うちの市は関係ないですよ。確認するなら発電所の所在する市ですよ!」

いやー、これはこちらもしっかりしてないと、「あら、そうでしたか。なら諦めます」

てなことになりかねなかったですね。

最低限の予備知識は必要ですね。

あと、こんなことも。

商工会の女性「今までの売り上げがゼロでは、比率の数字もゼロになるんで、通らないかもですね」

「うーん。なら、数百円ならブログ収益があるのでそれで何とかしてください。お願いします!」

と押し通し、何とか確認書をもらうことができました。

5月に開業して、ようやく12月に連系するのに、普通売り上げがあるはずないでしょ!

いやー、グーグルアドセンスやってて良かったわ!

やはり投資家には押し進める勢いは大事だと思います。

ちなみにこの申請書は、確認書をもらったその場で、現地の市役所に郵送しました。

注意すること

今回、先端設備等導入計画なる申請を初めてやりましたが、いろいろ注意点がありますので覚えておいてください。(その市町村が太陽光が適用範囲になっている前提)

  1. 太陽光の契約が済んだら、真っ先に「工業会証明書」の送付を販売店に依頼すること。これは、申請書に添付する大事な書類なのですが、依頼してから手元に届くまでに数週間かかるので、真っ先に依頼しておくべきです。
  2. 販売店に、完工と連系の日程を明確に聞いておきましょう。導入計画の認定が「引き渡し」の日を過ぎてしまったら、その認定は無効になってしまいます。
  3. 役場に、認定が間に合えばいいのは、「完工日」か「連系日」か確認しておきましょう。これは、役場によって見解が違ってくることもあり得るからです。
  4. 役場に、申請書の提出から何週間ぐらいで認定が下りるのかを確認しておきましょう。もし、認定日が「引き渡し日」を過ぎる可能性があるのなら、販売店に「引き渡し日」を遅らせることができないか、相談しておきましょう。

ということで、2件の申請を慌てて手配しましたが、無事に認定が下りるでしょうか!?

続きはまたお知らせしますね!

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【ひよこの2021年の状況】
・会社員 勤続17年
・年収420万
・妻と子供ふたり
・持ち家 築10年目
・住宅ローン残高1,800万円
・金融資産50万円
・太陽光発電所2基契約済み 2020年12月連系

・セミリタイアの目標不労所得 年間400万円

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